ワンピース1115話

ワンピースネタバレ

【ワンピース1115話ネタバレ】空白の100年はジョイボーイVS連合軍!海底に沈み続ける大陸

全世界に発信されるベガパンクの配信。その内容は歴史の本文に書かれた空白の100年の内容!今まで隠されていた空白の100年の状況を語り始めました。

こちらの記事では、最新話である1115話についてネタバレあらすじを紹介します。

ネタバレ①ジョイボーイが海賊と呼ばれた理由

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1115話、集英社

ベガパンクの放送は世界中に広がっていました。鎖国をしていたはずのワノ国にも海外の通信が入っていました。それに対しモモの助が「海賊であったかジョイボーイ まるでルフィでござる」と反応しているのも興味深い。

そして、ベガパンクの語りが続きます。

「ーー彼が何ゆえに「海賊」と呼ばれたのか」

「私の読んだ歴史の本文はわずかじゃが…!!」

「ーーそこに記されていたのは とてつもない「巨大な戦い」の記録であった」

「ジョイボーイの敵は…現在の「世界政府」!!」

「正確には「世界政府」の樹立前の前進 20の王国の臨時共同体……「連合軍」である!!

「ーーそうしなければならん程”ジョイボーイ”の一団は堅固であったともいえる…!!」

「ーーそしてその戦いの”火種”がわからぬ以上 善悪ではなく”2つの思想”がぶつかったといっておく」

「先に触れたがジョイボーイの生まれた王国は900年前とは思えぬ程 驚異的に文明が発達した国だと分かった」

「この100年の戦争中に実在した「兵器」は現代の科学力をもってしても作りえない代物であった様だ」

天竜人となった、世界政府を作った20人の王の名前が以前から上がっていましたが、実際は連合軍として戦っていたようです。

王国が束にならないといけないほど、ジョイボーイがいた国は発展していた、今の科学ではつくれないほどの技術を持っていたとされています。

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1115話、集英社

「兵器」と記載されているのは、古代兵器のことを指しているのだと考えられます。

このベガパンクの言葉に、世界中の人たちが様々な反応を示していました。すごいと思う人たちや、ベガパンクの言葉自体をバカげていると笑い飛ばしている人まで。

ネタバレ②エジソンとステューシー

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1115話、集英社

研究層には、ステューシーとケガで動けないカクが残っていました。

そこでエジソンからステューシーに連絡が入り、「バリアを解除して逃げろ」とつげます。

ステューシーは「え?ダメよ出向前に麦わらたちに何かあっちゃ…」と反論しますが、「正直もう…バリアの意味はない……!!こんなにバリアの通人奴らに入られちゃあな」とエジソンがいい、「もう麦わらたちが脱出できるための最善の手は尽くした……あいつらなら何とかする……!!」と、ステューシーの身の安全を心配していました。

実際、ゾロを抱えたジンベエがすでに船に合流しようとしており、脱出の準備は着々と進んでいました。

それを聞いてステューシーは「よかった…彼らを逃がせなきゃステラに嫌われちゃう」と笑います。すでにベガパンクが亡くなっている状態であっても、ステューシーはベガパンクの望むことに忠実に動こうとしていることがわかります。

そして

「ーーでも…困っちゃう……私」

「ステラがいない今…誰のために生きればいいのか わからない…」

と、つぶやいていました。

今まで強気でかっこいい姿しか見せていなかったステューシーの弱弱しい姿に、二人の間にどんなエピソードがあるのかが気になりますね。

ネタバレ③空白の100年の終わり

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1115話、集英社

五老星たちと戦っている最中、ベガパンクの話はどんどん続きます。

「”空白の100年”は……!! ジョイボーイの敗北によって幕を下ろした…」

「その終焉は……!!取り返しのつかぬ程巨大な戦争の爪痕を残して…!!!」

やはり、戦争自体はジョイボーイが敗退してしまったようです。

その結果、いまの世界政府…イム様が実験を握る形になったということでしょう。しかし、戦争の終わりはそれだけではなく、世界全体に大きな影響を与えたのです。

「世界とは島と島を行き来するもの 後悔は困難で自国の文化しか知らず一生を終えるものも少なくない…!!」

ワンピースの世界は、基本小さな島の集合です。船を出さなければ他国文化に触れることはほとんどありません。

また、海賊の増加によって民間人はほとんど海には出ない。ベガパンクの言葉にも「何を当たり前なことを…」「ははは海など危険なだけじゃ」と言っている民間人が描かれています。

「この我々の持つ常識は…千年前の世界には当てはまらぬ……!!」

「”空白の100年”の中で起きた”天変地異”によって…」

「世界は一度海に沈んだのだ!!!」

「我々は今かつての"大陸の断片"の上に 暮らしておるのじゃ!!!」

「千年前の世界は今…見る影もなく海底に沈んでおる!!!」

空白の100年で起きた戦いで、世界は大きく海に沈んだ。そして沈んだが標高が高いところだけが現在の「島」として残っていて、今の世界の人たちは島に住むようになったということです。

ネタバレ④人為的なもので200m海面上昇した

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1115話、集英社

ベガパンクによれば、千年前の世界と現在の世界を比べると、海面が200m上昇しているのだとか。当時の人はほとんど死んでしまったとも取れる情報に、世界中が驚きます。

通常こういった天変地異は、自然災害で起きるはず。しかし、ベガパンクは「自然災害と呼ぶには機関が短すぎる」としており、通常自然災害なら100年近くその予兆が起き、一気に天変地異が起きるものだが、そういった様子はない。だから、空白の100年の間に人為的に海水があげられたと考えているのです。

そして、ベガパンクはこう続けます。

「”空白の100年”に起きた”巨大な戦い”は……まだ…終わっておらんのだ!!」

ワンピース1115話で分かったこと

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1115話、集英社

今回、わかったことをまとめると

  • 空白の100年はジョイボーイVS連合軍のもの
  • ジョイボーイの敗北で幕を下ろした
  • 天変地異も空白の100年で起きた
  • 天変地異は兵器による人為的なもの
  • しかもまだそれが続いている

ということです。

つまり、イム様や五老星がマザーフレイムを求めていたのは、古代兵器を動かすためのエネルギーとするため。

古代兵器を動かす理由は、世界をまだ海に沈めたいと考えているからでしょう。

過去にイム様が太陽の光を浴びられないという考察をしたのですが、すべてを海底に沈めることが出来ればイム様は太陽の光から逃げることができますよね。だから、天竜人は海中服のようなものを着ているのかもしれませんね!

▼その考察はこちらで読めます。

また、ジョイボーイが負けてしまったのは海に落ちたからではないでしょうか?

ジョイボーイVS連合軍の影を見るに、ジョイボーイがニカの能力をもっていたことは明らか。つまり、悪魔の実の能力者だったのです!

そう考えると、海面を200mも上げてしまったことから、ニカは地面に足をつけることが出来ず、そのまま海水に落ちてなくなってしまった。だから連合軍が勝てたとも取れますね。

イム様にとって太陽も地面も都合が悪いものなのかもしれません。

それにしても・・・・連合軍の人たち大きすぎますね。ここについてはいずれ考察したいと思います!

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