ワンピース1088話では、コビー救出が行われガープが消息不明と報道されていました。1089話ではそんなガープを心配するフーシャ村の面々とルルシア王国が破壊された影響が描かれていました!
今回は、ワンピース1089話のネタバレを紹介します!
【最新話】ワンピース1089話のあらすじ
ガープの心配をするフーシャ村の面々
ルフィの故郷であり、フーシャ村の面々はガープとの面識もあるため、ガープの消息不明の記事は驚きを隠せなかったのでしょう。
また、ルフィたちが「エッグヘッドに立てこもりをしている」ということも同時に報道されてしまっているので、ダダンは「ガープも…ルフィの奴も何やってん…」と涙を浮かべていました。
ここでマキノさんのお子さんががっつりと描かれましたね。ここで名前でも呼んでくれていれば非常に良かったのですが、今回もマキノさんのお子さんの父親が誰かは分からず仕舞いでした。
しかし、マキノさんのお子さんはルフィの顔を覚えているようで、「ルフィお兄ちゃん好きなのよね!」と言われています。
もしこの子どもの名前がエースという名前だったら……と妄想してしまいますね。
世界中で大地震発生!
東の海、西の海、南の海、北の海、さらにグランドライン、新世界まで大きな被害を与えることになったのは大地震と津波でした。
まだ満潮の時刻ではないのに…というフーシャ村の村長。しかし、海面もかなり上昇してしまっている様子。
自然災害の原因は…ルルシア王国
イム様が近いからという理由で破壊したルルシア王国。ペガバンクが作ったとされるマザーフレイムによって、ルルシア王国は一晩で滅んでしまいました。そして大穴を開けており、世界中に大地震を引き起こしたのです。
そしてその影響で、海面は約1m上昇したそうです。
海面が1m上昇するというのは相当で、日本でも海面が1m上昇すると砂浜の約9割がなくなってしまうと言われているほどです。ワンピースの世界は移動手段が船しかないので、特に影響が大きいのではないでしょうか。
一方、エッグヘッドに戦力が集まる!
ルフィたちが滞在している未来島に、バスターコールを凌ぐ国家戦力の招集が行われていました。
ペガバンクの本体(ステラ)が空白の100年を知るための研究をしていることが、外部に漏らされてしまっており、ペガバンク自体を殺害しようとしているようでした。
国家戦力は以下の通り。
- 軍艦20隻と海兵3万人
- 海軍中将クラス9名
- 大将の黄猿
- 五老星のサターン聖
これはルフィたちも相当苦戦するのではないかと予想されるメンバーが登場されていますね。中将クラスはいいとしても、黄猿やサターン聖とどこまでやりあえるのかが気になります。
対して、ルフィたちの戦力は以下の通り。
- 麦わら海賊団全員
- ペガバンク、本体(ステラ)含む7体
- 戦桃丸、パシフィスタマークⅢ
- CP-0
黄猿と戦桃丸の過去
パシフィスタのレーザーのような攻撃は、黄猿のピカピカの実をもとにペガバンクが作ったものであることも発覚しました。
若かりし頃の黄猿と戦桃丸の掛け合いも非常に複雑なものがありましたね。
「空白の100年の研究は…庇いきれねェよ 戦桃丸君」というセリフから、戦桃丸はペガバンクが行っていた研究を知っていたのかもしれませんね。そのうえで黙認していた。しかし、黄猿は立場上そうはいかない。
ペガバンク「欲」から通信
ペガバンク欲は、空白の100年の研究をしていることを密告したのに攻撃されたことに対して抗議の連絡を入れていました。
- 自分もマザーフレイムを作れるから利用価値がある
- 天竜人にしてくれ
- 助けてくれ
という連絡を入れていました。
なんと、欲はすでにルフィたちに取り押さえられた後だったのです!次回から大戦闘が始まる予感!
イム様はマザーフレイムを量産したい?
今回一番気になったのが、マザーフレイムをさらに作る気があるということでした。
試しに使ってみたということで世界中が大きな影響を受けているにも関わらず、それを心配せずに量産しようとしていることが不可解でしたね。
世界征服を達成している現状に飽き足らず、世界を破壊することが目的なのでしょうか?
それとも、マザーフレイムでないと破壊できないものがある…?
例えば、ラフテルを破壊…する可能性もあるかもしれませんね。イム様や五老星の動きがまだ読めないのでわからないことが多いですが、サターン聖の戦闘シーンが楽しみです!