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【ワンピース考察】サターン聖の能力を考察!見えないクモの糸と自己治癒力持ちのゾオン系の悪魔の実?

ワンピース最新話1094話で五老星・サターン聖の戦闘シーンが描かれていました。サターン聖の能力はどのようなものなのかを考察していきます!




サターン聖の能力|現在わかっていること

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1094話、集英社

ここでは、現段階でわかっているサターン聖の強さ・能力について紹介します!

サターン聖は何度も登場してきましたが、今回の様に戦闘に参加しようとしたのは初めてで、その戦闘スタイルは人よりもずいぶんと大きい形状でした。

現状わかっている能力から、どんな能力なのか考察したいと思います。

サターン聖の能力①ワープ機能

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1094話、集英社

海軍の船にいたサターン聖でしたが、ルフィたちがいるエッグヘッドに突如大きな魔方陣が現れました。

ここから、サターン聖の本体である姿が現れたのです。

魔方陣が五芒星であることから、五老星はすべてこの魔方陣から登場することを考えると、「何かの能力でワープ機能を持ち合わせている」ということがわかります。

科学の道具の可能性も考えましたが、ベガパンクが作ったというようなことを言っていないので科学兵器の線は薄いでしょう。

サターン聖の能力②クモのような見た目

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1094話、集英社

禍々しい見た目をしていますが、足が8本(腕を含む)あること、先端が鋭くとがっていることからモチーフはクモであることは間違いありません。今までのサターン聖の見た目から比較すると

  • 明らかに巨大化している
  • クモのような見た目に変形している
  • カイドウやヤマトのようなモヤがかかっている

以上のことから、ゾオン系の悪魔の実の能力であること、幻獣種の可能性が高いということがわかります。

サターン聖の能力③自己治癒力

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1095話、集英社

サターン聖はボニーに刺されましたが、その剣を抜き、血が消えた(自己治癒)していることがわかります。

「刺されたくなかったら避けている」という発言もしているので、刺されることを困ることだとは思っていないということ。つまり、多少の傷であれば自己治癒できると分かっているからボニーに刺さる選択をしたのでしょう。

もし、五老星全員が自己治癒もちであれば、ルフィたちの戦闘はかなり苛烈になりそうですね。

サターン聖の能力④見えない攻撃

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1094話、集英社

「怪物じゃねェか!!」といった海兵に対して、サターン聖が攻撃をしていますよね。手を加えていないことから覇気の可能性も考えましたが、現在確認されている覇王色・見分色・武装色のどれにも当てはまらないので、サターン聖が何かしら能力で攻撃したのではないかと考えています。

サターン聖の能力⑤相手の動きを止める

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1095話、集英社

ボニーを助けようとするベガパンク・サンジ・フランキーは、身体が動けないと言っていました。

「おい誰か動けねェか!?」

「いやそれがムリなんだ 何かに抑えられて」

「科学でなければ…悪魔の実の力…」

というセリフから、これも悪魔の実の能力によるものであると判断することが出来ます。

 



サターン聖の能力は「悪魔の実 ゾオン系 幻獣種 クモ」

出典:尾田栄一郎、ONE PIECE、1095話、集英社

結論から書くと、サターン聖の能力は以下の様になるでしょう。

  • クモモチーフのゾオン系の悪魔の実の能力者
  • 覚醒はしている
  • 幻獣種

ということです。その理由を詳しく解説していきます。

動けない・遠隔攻撃はクモの糸を使っている

クモの姿をしていることから、見えない間にクモの糸を張り巡らせている可能性があります。そのため、サンジやベガパンク、フランキーはクモの糸に捕らえられていて動けなくなっているということ。それであれば説明がつきます。

遠隔攻撃で海兵を攻撃したのは、クモの特性である糸を飛ばす能力ではないかと考えています。クモは糸を遠くに飛ばして巣を広げることが出来るので、一瞬で糸を飛ばすという能力があるのです。それを悪魔の実としてサターン聖が使えるのであれば、狙ったものに見えない糸を吐き打撃をお見舞いすることは可能ではないでしょうか。

血が固まるのは節足動物の特徴

クモのような節足動物や昆虫の様に、外骨格(硬い殻)で覆われている生き物は、血が出てもすぐに血が固まるという特徴を持っています。

ボニーに攻撃されたサターン聖が「回復している!」ではなく「血が消えている!」と表現されていたことから、節足動物の特徴をそのまま活かしただけの能力なのではないかと考えています。自己治癒というよりは血が止まるのが早い・傷がふさがるのが早いというだけの能力なので不死身のような能力ではないというのが考察です。

ワープ能力だけは五老星の特殊能力説

1095話でゴッドバレ―の戦いを描いていましたが、その時にフィガーランド・ガーリング聖の若いころの姿が描かれていました。反対に、サターン聖は現在と同じ姿をしていたので、「イム様と五老星だけは不老」という説が強くなります。これをただの悪魔の実の能力で済ませるのは厳しいかなと思うので、イム様と五老星が食べた悪魔の実は特別なもので不老の能力付きなのではないかと考えています。

その特別な悪魔の実の能力の延長戦でワープ機能があるのかと考えていますが、都合がいいかもしれません。

まとめ

今回はサターン聖の能力について考察しました。見た目や攻撃方法はクモ確定なのではいかと考えているので、ゾオン系の悪魔の実の能力で間違いないでしょう。クモクモの実にするか、それとも幻獣種にするか迷って命名はできませんでしたが、見えない糸との戦いは非常に難しいと思うので、サンジの炎で焼き切るのが一番かなと考えています。

今後も五老星の能力を考察していきたいと思います。

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